2020丹波縄文の森塾6日目(10月17日)
秋も深まる中、10月17日に丹波縄文の森塾6日目を開催しました。
午前は、杉本サポーターの指導のもと、少し早いですがクリスマスに向けたリースづくりに取り組みました。まず、材料選びです。大小のリース、そして草花、松ぼっくり、ドングリ、貝殻等々、杉本サポーターが多彩な材料を用意してくれましたが、その中からそれぞれ好きなものを選びます。そして、グルーガンや針金などの道具を使って、リースを飾りつけます。道具の使い方や装飾品の取り付け方など、最初はサポーターの指導を受けていましたが、すぐに慣れて1時間少々で華やかで個性溢れるクリスマスリースが出来上がりました。その後、木箱の角を紙ヤスリで丸める作業をしました。それぞれ持ち帰って色を塗ったり、好きな絵を描いたりして“宝箱”として使えるように杉本サポーターが用意してくれました。
お昼は、食事サポーターの皆さんが黒豆ごはんとシチューを用意してくれました。秋の丹波ならではの黒豆のご飯、そしてキノコやカボチャなど具沢山のシチューも好評で大変美味しくいただきました。
午後、最初のプログラムは稲刈りです。まず、部屋でお米の話や稲刈りの仕方について説明を受けた後、田んぼに出かけました。しかし、この日は朝から降り続く雨が止まなかったため、一人5株程度の稲刈りを体験するだけで作業を終えました。
その後はイモ掘りです。6月に名札を付けて一人1本ずつ植えたサツマイモを収穫しました。今年は異常気象のため出来はあまり良くありませんでしたが、それでも大きなのが出てきた時には歓声が上がっていました。収穫したサツマイモは家に持ち帰り、家族で味わってもらうことにし、塾生は少し前に収穫したものを焼き芋にして頂きました。
クリスマスリースづくり
宝箱づくり
お昼の黒豆ご飯とシチュー
稲刈りについての話と稲刈り
イモ掘り
最後に焼き芋をいただきました。