「迎春飾りづくりー丹波の若松を使ってお正月飾りを作りましょうー」(12月23日)
イベント名 | 迎春飾りづくりー丹波の若松を使ってお正月飾りを作りましょうー |
日 時 | 令和5年12月23日(土)10:00~12:00、14:00~16:00 |
主 催 者 | 丹波若松同好会 代表 浅田 真紀子 丹波の特産である若松を広く知ってもらいたいと思い活動しています。 |
内 容 | 12月23日(土)に丹波の森公苑において、生活創造活動グループサポート事業「迎春飾りづくり」を開催しました。 兵庫県丹波市は茨城、愛媛に並ぶ若松の日本三大産地の一つです。丹波市山南町和田地区では50年以上前から若松の生産が盛んで、現在25軒の農家が種から4年の月日をかけて育てられています。 市内に流通されることが少なく、知られていないのが現状です。 今回、同地区で若松を生産されている丹波若松同好会が、丹波の特産である若松を知ってもらいたいという思いからグループサポート事業を活用し、迎春飾りづくりのワークショップを開催されました。 お正月の飾りはお正月に家々を訪れる年神様をお迎えするための目印であり、神様に滞在していただくための「依り代(よりしろ)」といわれ、年神様が家を見つけやすいよう目印になるのが門松です。 門松に使う若松は「緑色が濃くてきれい」と人気があり、若松の葉は神様が宿る縁起物とされています。 同会代表の浅田真紀子さんから、門松の由来や南天や竹、葉ボタンなど飾りの意味についてお話をいただきながら迎春飾りづくりを学びました。 丹波地域だけでなく阪神間からも参加があり51名が迎春飾りづくりを楽しみました。 |
丹波の森公苑では、施設の活用を促進するとともに応援団となるグループの発掘につなげるため、当公苑施設を利用して開催されるイベント等を支援する生活創造活動グループサポート事業を実施しています。
« 問い合わせ先 » (公財)兵庫丹波の森協会 兵庫県立丹波の森公苑 管理課 〒669-3309 兵庫県丹波市柏原町柏原5600 TEL : (0795)72-2127 FAX : (0795)72-5164 |