「ひのきの間伐材で　Let’s make a log bench!」（11月11日）

イベント名	ひのきの間伐材で　Let’s make a log bench!
日　　　時	令和5年11月11日（土)　9：30～16：00
主　催　者	丹波の森公苑　里山整備サポーター間伐隊 毎月1回、丹波の森公苑内の里山整備を行っているボランティアグループです。
内　　　容	丹波の森公苑生活創造活動グループサポート事業で間伐材を活用したワークショップを開催しました。 間伐は健全な森林環境の維持に欠かせない作業ですが、間伐した木材（間伐材）は加工がしにくく一般的な建材として使いにくいことや、輸入材などの影響でそのまま放置されるケースが多いのが現状です。   11月11日（土）は丹波の森公苑において、丹波の森公苑里山整備サポーター間伐隊主催で「ひのきの間伐材で　Let’s make a log bench！」を開催しました。 同グループは、毎月1回公苑内の里山整備のボランティア活動をされています。間伐材を利用して多くの人が木に触れ、親しみをもつ機会を作りたいという思いで企画されました。 ベンチキットができるまでの間伐、玉切り、運搬、製材の様子をスライドで説明された後、ひのきの丸太の両側をのこぎりで切り、やすりで磨き断面を整える作業をしました。脚を取り付けて、ぐらつきがないか調整し、約4時間でベンチが完成！ 完成したベンチに座ってみなさん笑顔で記念撮影。（※写真はご本人の承諾を得て掲載しています。）   間伐を行って森林を守り、間伐材を利用していくことはSDGｓ17の目標の一つ「陸の豊かさも守ろう」につながります。その重要性を楽しみながら考える一日になりました。

丹波の森公苑では、施設の活用を促進するとともに応援団となるグループの発掘につなげるため、当公苑施設を利用して実施されるイベント等を支援する生活創造活動グループサポート事業を実施しています。

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