地域材を使用した木工体験「ひのきのカッティングボードを作る」(10月8日)
イベント名 | 地域材を使用した木工体験「ひのきのカッティングボードを作る」 |
日 時 | 令和5年10月8日(日)10:00~12:30/13:30~16:00 2部制 |
主 催 者 | Timber Vision 代表 西 禎恒 地域の山林整備とひも付く未利用材の活用と高付加価値化、小規模に木製品を生み出すプロセスを創出することを活動の軸としています。 |
内 容 | 丹波の森公苑生活創造活動グループサポート事業で間伐材を活用したワークショップを開催しました。 間伐は健全な森林環境の維持に欠かせない作業ですが、間伐した木材(間伐材)は加工がしにくく一般的な建材として使いにくいことや、輸入材などの影響でそのまま放置されるケースが多いのが現状です。 10月8日(日)は丹波の森公苑において、TimberVision(タンバビジョン)主催で「地域材を使用した木工体験 ひのきのカッティングボードを作る」を開催しました。 同グループは丹波地域で伐採した間伐材を有効活用して加工方法を提案し、誰でも親しみのある生活道具を作るワークショップや体験イベントを各地で開催されています。 代表の西禎恒さんから、素材をどのようにいかし生活に取り入れるかなどの話を交えながら、刃物の使い方や実演で作り方のアドバイスがありました。 参加者は、削る場所に応じて、平カンナ、南京カンナ、小刀を使い分けながらオリジナルのカッティングボードを完成させました。 間伐を行って森林を守り、間伐材を利用していくことはSDGs17の目標の一つ「陸の豊かさも守ろう」につながります。その重要性を楽しみながら考える一日になりました。 |
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丹波の森公苑では、施設の活用を促進するとともに応援団となるグループの発掘につなげるため、当公苑施設を利用して開催されるイベント等を支援する生活創造活動グループサポート事業を実施しています。
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